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伊東深水作品

伊東深水プロフィール

1898年(明治31年)2月4日-1972年(昭和47年)5月8日

 

大正・昭和期の浮世絵師、日本画家、版画家。歌川派浮世絵の正統を継いでおり、日本画独特のやわらかな表現による美人画が有名。人気の「美人画」以外の画題を描きたくとも、それ以外の注文が来ず、画家として困惑する時期もあったという。本妻の好子をモデルに大作を数多く発表し、評価を高めた。実娘は女優の朝岡雪路。

高塚省吾プロフィール

1930年7月26日-2007年5月28日

 

日本の洋画家。美人画・裸婦で絶大な人気を誇った。

岡山市出身。禅の修行により自らの作風を見つめなおし、1970年代初めには、春陽堂版江戸川乱歩全集の表紙絵を手がけ、1978年にはジャパン・エンバ美術賞入選。1979年曹洞宗で受戒。1980年『高塚省吾素描集 おんな』を出版、裸婦美人画家としての名声を確立、その絵はカレンダーやポストカードとなり画集は広く親しまれた。

高塚省吾作品

横山大観作品

横山大観プロフィール

1868年11月2日(明治元年9月18日)-1958年(昭和33年)2月26日


日本の美術家、日本画家。常陸国水戸(現在の茨城県水戸市下市)出身。近代日本画壇の巨匠であり、今日「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる、線描を抑えた独特の没線描法を確立した。帝国美術院会員。第1回文化勲章受章。死後、正三位勲一等旭日大綬章を追贈された。茨城県名誉県民。東京都台東区名誉区民。本名、横山秀麿(よこやま ひでまろ)。

棟方志功作品

棟方志功プロフィール

1903年(明治36年)9月5日-1975年(昭和50年)9月13日

 

板画家。青森県出身。20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人。棟方の肉筆画作品は「倭画」と言われ、国内外で板画と同様に評価を受けている。大変な近視の為に眼鏡が板に付く程に顔を近づけ、軍艦マーチを口ずさみながら板画を彫った。第二次世界大戦中、富山県に疎開して浄土真宗にふれ、『阿弥陀如来像』『蓮如上人の柵』『御二河白道之柵』『我建超世願』『必至無上道』などを題材にした作品が特に有名である。

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